わかってるよ、と思うだろうけどもう一度だけ。家にお金をかけない、という話。
らくちんなのに素敵に暮らせる
「わがまま間取り」
を探求したい
脱力系ライフオーガナイザー®
徳島お片付けラボ
エクリュプラス
竹内真理のブログ
こんばんは。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
コロナ禍による大幅な景気後退の影響で
もはや家を建てようという気持ちがぶっ飛んだかな・・と思っていたけど、
案外そうでもないようで、
結構意欲的に家作りに取り組む人は、まだまだ健在のようです。
お金のある人はよりゴージャスに、
お金の無い人はそれなりに・・・
それでも出来る範囲で「よい家を作りたい」と思うのは当たり前です。
しかし、家作りはいつものスーパーでの買い物とは違って
全く未知の世界・・・という人がほとんどの中、額も大きく、どうしても金銭感覚がマヒしがち💦
「そんなもんかなー」
「10万円でグレードアップするなら、安い」なーんて、
一桁くらい、あっさりと麻痺しちゃうのが家作りの怖さなのです。
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■お金をかける優先順位とメリハリ
いろんなカタログを見たり、ショールームに行けば行くほど、
目が肥えて、良いものの良さがわかってくるのが「家作り」です。
全ての建材にはグレードがあって、
やはりお高いものは、それなりに美しく機能的。
グレードを落とす事は、未来の後悔に繋がるような気がして
「今決断しておかないと、後からでは間に合わない」などと思ってしまうのです。
がっ・・・
それを全てにおいてやっていたのでは、もう途方もないことになってしまう。
どこかで線引きをして、「うちはこれで良し」とする勇気が必要になります。
そのためにも、予算はしっかりと守るという事を決めて、
絶対に譲れないポイントに絞り、
後は「普通」で行く。と決める事も、時には必要かと思います。
とはいえ、あまりにも節約節約では夢がぶっ壊れますから
かけるべきところにはしっかりとお金をかけて、
そのぶん、惰性でくっついてくる「当たり前」という思い込みを外して、
その分でコストを削減していけばいいのかと(^^♪
その話は、これから少しづつしていきますね✨
■家にお金をかけすぎない事がリスク回避につながる
コロナがなんとなく収まりかけて、ほっとしているかもしれませんが、
やはり今後どうなるか・・は誰にも分らない時代であることには変わりないと思います。
だからこそ、資産となり手元に残る「持ち家」はより必要だという事もあるでしょうから、
せめてローン負担を減らす・・というのは、予測不能な未来に対する大切なリスク管理だと。
家族を守るための家、と捉えたら、
「楽するため」とか
「友人の家より素敵な家を」なんていう見栄は
また別次元の話のようにも思えてきませんか。
・・・どうだろか。
[quads id=3]
■家を大きくしすぎない事は環境保護にもつながる。
後は、地球に負荷をかけないための小さな家作りです。
何度も言ってくどいですが💨
例えお金持ちで、大きな家を建てる事が出来たとしても、
不必要に広い家を建てるのは、環境負荷を考えていかねばならないこれからの時代には、
ちっとばかりフィットしないのかな・・なんて。
家を建てる事に使う資源は、全て地球から頂いた借り物である
とするならば、
むやみに木を伐り、土に帰らない建材を使用して産業廃棄物を増やす家作りよりは、
小さくて長持ちする家を、住み継いでいくスタイルにシフトするほうが
単純に考えて「エコ」だと思うのですが、どう思います?
少なくとも、築30年で建て替え・・とか、ちょっと辛すぎる。
それも、家自体はしっかりしているけど、デザインや間取りが古臭いから建て替えたい・・・とかいうパターンは最も避けたいと思うわけです。
時代の変化にあまり左右されない、
不変の形、シンプルで上質な箱・・・
を目指す事ができたら、日本の住文化も変わるのになあ、と
いつも似たようなことばかり言ってるかもしれませんが(^^
片づけおばさんの独り言だと思って聞き流しつつ、ちょっとだけ耳の隅っこに残してもらえたら最高です。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
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