ダイニングテーブルは全ての人に必要なのか。
らくちんなのに素敵に暮らせる
「わがまま間取り」
を探求したい
脱力系ライフオーガナイザー®
徳島お片付けラボ
エクリュプラス
竹内真理のブログ
こんばんは。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
今日は2020日本の暮らしに必要な一軍アイテムを選んでみようシリーズの続きです。
家作りにおいて、ここ数十年のロングヒットは「対面式キッチン」というお話でした。
で、今日からは、それ以外のあらゆるものについて
「一度本当に必要なのか、ゼロから考えてみよう」というテーマで、
今までの思い込みをリセットするというチャレンジです。
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■ダイニングテーブル、本当に活用出来てる?

うちのダイニングは接客仕様。家族とのご飯は、テレビ前のこたつ・・が今のスタイル。
そもそも、なぜこんなことをやっているのか、というと、
「家を出来るだけ必要最小限の大きさに絞ってみる」という実験のためです。
家の大きさと、幸せは実はそんなに関係なくて、
広すぎても落ち着かなかったり、
やたらめったらモノを溜め込んでしまったり・・みたいなことが多いのを知れば知るほどに
「ほんじゃあ、豊かに暮らせる最小の家とは」と言う事を探ってみたくなってしまったのです。
で、まず初めに目が付いたのは、こちら
「ダイニングテーブル」ってわけ。
■お客様に対応するのはダイニング?リビング?

うちあわせも当然ダイニングテーブル。
そもそも、私の今までのライフスタイルとしては、「もちろんお客様の接客はダイニングテーブル」という固定観念がありました。
東京の公団住宅に13年も住んでいたから、ソファがある素敵リビングが無かったし、
お客様を呼ぶ=ごはんを作ってみんなで食べる
だったから、当然ダイニングテーブルにみんなを座らせるスタイルだったわけです。
当時の私にとって、リビングは「子供が汚したソファ」「安物のラグ」「となりにごちゃごちゃ置いてあるオモチャ」などのせいで、
とうていお客様をそんなソファに座らせる気持ちにはならなかったってのはある。
だから接客の場として「ダイニングテーブルは暮らしの必須アイテム」というのは、私の中で揺ぎ無いものでした。
でも、とある打合せで、
「お客様を呼んで、話をするときにはダイニングテーブルには座らない。リビングのソファがいい」と
男性が言ったのを聞いて
「ダイニングテーブルにお客様を座らせる」のは、女性の感覚だったかも(@_@)
と思い至ったのです。
言われてみれば、確かにそうかもなぁ。
男性がお客様を呼んで、かっこよろしく「まあどうぞ」と言った先に
子供椅子が置かれて、なんなら脚にシールがついたようなダイニングテーブル・・・はイメージが違うかもしれない。
あなたは家庭訪問の時、センセイをどこに座ってもらってます?
■「ダイニングテーブルにモノが半分くらい乗っかっている」という悩みが多い理由を分析
いろいろな場所にお片付けに行くときに、モノが乗っかっている場所ランキング上位3位には必ずダイニングテーブルがエントリーしています。
適度に広くて立ったままモノを置くのにちょうどいい「高さ」がわざわいしていると私は踏んでいます。
おおよそ半分くらいのエリアが、
「薬」「書類」「調味料」「お菓子」「文房具」「メイク道具」などで埋め尽くされている。
これらの道具を使うような事を、このダイニングテーブルで行っているのだろうから、十分に役割を果たしているとは言えるには言えるけど・・・
この超便利作業台と化したスペースが、
家のど真ん中の目立つ場所にあるっちゅーのは、いかがなものか。
これがあるだけで、もうお客様に「どうぞ」と言えない。
で、聞くと、大概は「テレビの前のリビングテーブルで食べている」というワケ。
↓参照記事
昨今のテレビが面白くないといいつつも、ついついテレビの前に集まるくせが抜けない人も多いだろう。
案外、気取らない日々のご飯は、ぺたっと床に座って食べたい・・という人が、
結構いる事は事実であり、
それは、恥ずかしい事ではなくて、
逆に「日本人DNA」として、認めちゃってもいいんじゃないの?
なんて、思ったりもするわけです。
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■まとめ
ダイニングテーブル、いらなくね?なんて、大胆な説ですし、
ダイニングテーブルのある暮らしって、憧れでもありますが、
ダイニングテーブルが無いと、素敵じゃない、というワケでもないはずです。
違うもので代用できて、それがまた素敵ならば、
それで充分かもしれませんし、その分、コストと、家の大きさを小さくすることに繋がるわけで、
考えてみるのはタダなんで、考えてみました。
実は長くなったので、続きは明日!
ではまた~✨
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
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