らくちんなのに素敵に暮らせる
「わがまま間取り」
を探求したい
脱力系ライフオーガナイザー®
徳島お片付けラボ
エクリュプラス
竹内真理のブログ
こんばんは。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
今日はこちらの記事の続きでーす。
ダイニングテーブル&チェアセットを食卓として使う・・というライフスタイルは、一般の家庭に普及しだしたのはまだまだ歴史が浅い。(織田信長とか、和室にダイニングテーブル置いてワインとか飲んでるイメージやけどね。)
おしゃれだし、イマドキの家庭で、特に一戸建ての場合、ダイニングテーブルは必須だと信じて疑わない人が多いはず。もちろん私もそうでした。
■「ダイニングテーブルにモノが半分くらい乗っかっている」という悩みが多い理由を分析

とくに良く使うものが乗っかっているから片づけるにも片づけられないのがミソ。
しかし、
いろいろな場所にお片付けに行くときに、
モノが乗っかっている場所ランキング上位3位
には必ずダイニングテーブルがエントリーしています。
テーブルの、
「適度に広くて立ったままモノを置くのにちょうどいい高さ」
がわざわいしていると私は踏んでいます。
片づけが苦手だと思っている方のテーブルの上は
おおよそ半分くらいのエリアが、
「薬」「書類」「調味料」「お菓子」「文房具」「メイク道具」などで埋め尽くされている。
これらの道具を使うような事を、このダイニングテーブルで行っているのだろうから、
ある意味十分に役割を果たしているとは言えるには言えるけど・・・
この超便利作業台と化したスペースが、
家のど真ん中の目立つ場所にあるっちゅーのは、いかがなものか。(*´Д`)??
これがあるだけで、もうお客様に「どうぞ」と言いにくいではないか。
で、さらに「ごはんの時はどうしているのか」と聞くと、
大概は「テレビの前のリビングテーブルで食べている」というワケ。
ちょっとした軽食や、個々の個食の場合はテーブルでちゃちゃっと済ます時もあるが、
ゆっくりご飯を食べたいときは、テレビの前に移動する・・・という人も結構いる。
↓参照記事
昨今のテレビが面白くないといいつつも、ついついテレビの前に集まるくせが抜けない人も多いだろう。
とにかく、気取らない日々のご飯は、ぺたっと床に座って食べたい・・という人が、
結構いらっしゃる事は事実であり、
でも、それは、恥ずかしい事ではなくて、なんなら
逆に「日本人DNA」として、認めちゃってもいいんじゃないの?
なんて、思ったりもするわけです。
スポンサーリンク
■ダイニングテーブルが本当に自分達の暮らしに必要なのか、改めて考えてみる
だから、もしあなたの家も、
ダイニングテーブルの上がいつも半分モノが乗っかっているような状態であって、
ご飯を食べる時に、その空いた隙間でご飯を食べている・・
もしくは、ご飯はリビングテーブルまでいそいそと持っていって食べている(うちのこと)のならば、
本当にダイニングテーブルが必要なのかどうか、一度考えてみるのは面白い思考の実験だと思う。
家族四人が揃ってご飯を食べるのは朝?夜?
食事時間がバラバラならば、なんならキッチンカウンターでも代用可能かもしれない。
お客様を何人も呼んでパーティや、家飲み会が多い場合でも、
人数制限なくくつろげるリビングに机を大きめにして座ってもらうほうがいい場合だってあるかもしれない。
大切なのは、
思考停止のまま、当たり前のように
ソファ+リビングテーブル
ダイニングセットを購入して、
どちらも用途がプライベート・パブリック混ぜ混ぜ・・にしちゃって、
「片付かない」「お客が呼べない」と叫んでいないか、

「プライベート空間の裏方リビング和室」と、 「パブリックスペースとしてのリビング」で、ダイニングセットを使わない暮らしの事例。子供の宿題もプライベート和室で見てあげたら、近いし散らかりも気にならない。
ま、これ、あくまでも「最小限ハウス」の可能性を探っているだけなんで、
ダイニングテーブルを否定しているわけじゃないので、誤解しないでくださいね。
ちなみに、私は今でもダイニングは接客というパブリックスペースとして、私にはベストだと思っているから、これからもダイニングテーブルを中心としたおもてなしをしていくと思う。
ではでは、
今日も長くなったので、このへんで・・・(*´Д`)。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
スポンサーリンク
この記事へのコメントはありません。