2020年始動 未来対応型プラン「New Japanese basic」
~「自分達らしい」を守る暮らしの新・定番のカタチ~
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こんなにも多くの人が片付けに悩む理由は、
今の住まいの「定番の形」がそぐわなくなってきているからではないか。
そもそも、今のスタイルは、ただ西洋的なライフスタイルの模倣による部分がほとんどで、
私達が「本当に求めるスタイル」ではなかったのかもしれない。
ソファがあるのに、つい床に座ってしまう。
ダイニングテーブルはモノ置きと化し、
チェアはスーツハンガーがわり。
テレビの前のリビングテーブルでご飯を食べるほうがくつろぐ。
どんなに洋風の家を作っても、必ず和室や畳コーナーを欲しがる。
「モデルルームのようなすっきりとした空間」を夢に見つつも、
本当はスッキリしすぎると寂しくて落ち着かない・・
とも感じてしまう。
子供部屋にクローゼットを作っても、
ほとんど活用されず、
一階に家族の衣類がたまってきてしまう。
結局は、家族が集まる「場」にほとんどの「モノ」が集まってくる。
それが「散らかり」と感じ、
思い描いた「理想」と違うと、
自分を責めてしまうのは
「日々の暮らし」が雑誌やモデルルームのように、
全てが完璧に整っていなければいけないという思い込みから生じる、
現代特有の「ねじれ」ではないか。
本当は生きていれば、いつも完璧に整う事などない。
どんなに美しいホテルもバックヤードは雑然としているように、
私たちの暮らしにも、本当は「バックヤード」が必要だった。
それは単に「収納」だけの事ではなく、
「プライベート空間」という、
「普段着の暮らしを許容してくれる【場】」
散らかっていても構わない。ゴロゴロしても構わない。
だって『自分の家』なんですもんね。
「リアル」と「素敵」を共存させるためのキーワードは
以下の3つ。
「プライベートとパブリック」
「バックヤード」
「今までの当たり前を疑う」
このブログは
実際に暮らし始めた時に違いが判り、
家族みんなに「暮らしが楽で楽しい」
と思ってもらえるような
これからの時代の新しい住まいの「型」を
皆さんと一緒に探し出す旅です。
どうぞ、よろしくお願いします。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス
竹内真理
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