片付けができるようになるための本は、腐るほど存在します。
でも、その本を読んで片付くのはわずかな人のみ。
それはなぜか・・・。
片付くためには、三つの要素があり、それらがバランスよく解決していないとだめだからです。
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■収納本のカテゴリー
本屋にならぶ収納本はだいたい
・収納テクニックと実例が紹介された写真中心の本
・捨てる事を推奨する「断捨離系」
・片付けの段取りやノウハウを具体的に文章で教えてくれる本
・丁寧な暮らし系・ミニマリスト系
・楽してもいいんだよ系
だいたいこんな感じかと思います。特に最近は「楽してもいいんだよ」系が目立つような。
つまりは「心を楽にして、自分にもできるかも」と片付けへのハードルを下げるようなアプローチが人気だという事です。
■実際の片付けは絡み合った複合問題
やる気はあるけどテクニックがわからない、とか
やればできるけどやる気がおきない、とか、
やる気もテクニックもあるけど、モノが捨てられないとか・・・
状況によって、選ぶ本は変わります。
問題が一つならばその問題を解決する本を読めばもしかしたら片付くかもしれませんが・・・
実際は間取りや収納方法に問題があるうえにモノが多いとか、二つ以上の問題が絡み合っていると、結構難しいわね。
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