子供部屋が狭いとかわいそう? 今日も「家作りの当たり前を疑う」シリーズ
らくちんなのに素敵に暮らせる
「わがまま間取り」
を探求したい
脱力系ライフオーガナイザー®
徳島お片付けラボ
エクリュプラス
竹内真理のブログ
こんばんは。
子供の片付け教育を全くしていない事で有名な
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
ま、でもいろんな家に片付けに行っているけど、
子供部屋が完璧キレイ✨だったことなんて、ほとんどないです。
だから、あなたも自信をもって♡(だめか)
子供部屋は治外法権なんだから、好きにさせたらいいじゃん。
「困ったら助けるよ」と言っておけばいいじゃん。
最悪、独立して家を出る時には、きれいにして行ってね。
それくらいでいいんじゃないの?なーんて思っている私ではありますが・・・
脱いだ服、読み捨てたマンガ、何か知らんけどもたくさんあるモノ・モノ・モノ・・・に
埋め尽くされている状態は、
やっぱり放置しちゃ教育的にも衛生的にも、よろしくないか(ちょっと反省)。
■子供部屋って何のため?
そもそも、子供部屋がこんなにも散らかってモノに埋もれていても、案外平気でいられるのならば、
本当はそんなにも広い空間、いらないんじゃないの?と、思ったりするわけです。
設計的な事や、親御さんの考え方など、いろいろとあると思いますが、
一つの違う視点として、片付けの専門家からの見方をつたえるとすれば、
無駄な空間があるからこそ、そこにどんどんとモノを詰め込み、積み上げる事が出来ちゃっているのです。
そして、部屋に詰め込んで置けるから、ギリギリまで捨てる痛みを感じなくてすむ。
だから、買い物をどんどんしちゃう。モノを大切にしないサイクルが生まれてしまう。
子供部屋によると、ほぼ親が介入するまで、ずーーーーーっと、
子供の頃からのモノを溜め込んでいる場合があります。
机の上で勉強出来ないくらい、モノが乗っかっていることも多々あります。
結局、勉強、どこでしてるんだろうか。リビング?床の上においた小さなテーブル?
逆に言えば、
もしかしたら、片付けをしなくては、即生活にししょうが出るくらい狭い部屋ならば、
逆に、片付けせざるを得ないし、モノもため込まず、なんとかするのかもしれません。
よく、都会の方のほうがオーガナイズサービスを利用する率が高い・・・というのは、
都会の方の家のほうが、徳島のような田舎の家のように広くないから
という理由だそう。(わたしらの宣伝不足てのもあるが)
狭い空間のほうが、片付けに積極的になる。
という法則は、子供部屋にも当てはまったりしてね。
無尽蔵にあるモノには感謝を感じないが、
限られたモノには、価値を感じる。
これは、あくまで私の個人的な見解ですが。
「子供部屋を戦略的に小さくする」という選択肢
コストを抑えた地球にやさしい家作りのために、
一度考えてみても、いいのかもしれません。
おまけ動画↓こんな時代だからYouTube🔰練習。今日は音楽が付いたよ!超短い動画だよ。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
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