愛い子供の笑顔に癒される「素敵ライフ」。誰もが憧れる幸せの構図ですが・・・。まさかこんなことになるとは。
らくちんなのに素敵に暮らせる「わがまま間取り」を探求したい
脱力系ライフオーガナイザー®徳島お片付けラボ エクリュプラス竹内真理のブログ
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メインブログ「片づけめがねで見る世界はsimpleで美しい」
こんばんは
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
赤ちゃんって、天使です。
天使なんだけどね。元気な赤ちゃんて大変なんだね!
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1歳~2歳すぎまで「好奇心の塊」天使の顔してハリケーン並みの破壊力
オーガナイズ作業に行くと、結構な確率で発見する「赤ちゃん用ゲージ」
昔私も、キッチンに入らないように壁づけキッチンの後ろにカウンターを置いて、入口をベビーベッドのパーツでふさいだ経験を思い出した。
ガスコンロとか、ガチャガチャしはじめたからね。
でも、今はリビングの真ん中に「赤ちゃん用ゲージ」をデデンと置いてあったりする。
活発なベビーの好奇心は、自分の手の届く範囲全て。モノを守るより赤ちゃんを隔離するほうがそりゃ楽だけど・・・
そういやうちも、ティッシュを全てしゅぽしゅぽされたりしたっけ。(どんどん思い出す)
今はほとんどのお宅が対面式キッチンだから、カウンターにダイニングテーブルを利用して登られたら、そこから水栓をいじって水遊びをしちゃうらしい!
その時代はもう、片づけとかあきらめたら(´;ω;`)とか、言いたくなるけど、
お客様は「でも、同じくらいの月齢の子供さんがいる隣の奥さんはとてもお家がいつもきれいなんです・・・」
ひぇーーー。そうなんだ💦すっごいですね💦
しかし、子供のいたずら以外のもので、危険なモノが散らかっていたら誤飲とかも心配だから、なんとかしなくちゃいけないよね。
だからこその「ベビーゲージ」なんだろうけど、
これがまた、リビングが狭くなるし、掃除もしにくいし、いろんな面で残念なんだわ・・・。ずっと機嫌よく入っているとも思えないし。
そのうち出せって言うよね。
上の子が犠牲になる

寝ている時だけが天使・・・
それに、そんなギャングベビー時代の一番の犠牲者といえば、「上の子」です。
せっかく書いたお絵かきも「ビリーー!」
せっかく作ったレゴも「グちゃーーー!」
教科書、「バーーーー!」

神様、弟をママのお腹に返してください。
なんとか守ってあげないと、上の子の精神が病みます。
パワフルベイビー対策に「押し入れ」
そこで対策としては、「押し入れ」を活用してはどうか?という提案です。
押し入れがリビングにあったら、そこをベビーに触られたくないものを収納してしまう作戦です。

押し入れの中段を抜いてキッズスペースに。上の子のものを入れてもいい。
押し入れは奥行が深いから、どうしても使いにくくて、手前しか使っておらず、奥には不用品がしまい込まれている事が多いけど、
使いようによっては「小さなスペース」として見る事も出来ます。
最近の家でも畳一畳分のスペースで「パパのミニ書斎」なんてあるくらいだから、
リビングにある押し入れを「子供書斎」にすることも出来るわけで・・・
ちょっと頑張って中段(真ん中の棚)を取り外し、中に棚や机を仕込んだら、「扉が閉まる安全地帯」が出来上がります。不在時にベビーに荒らされるのを防ぐことができるかも。
もし、今から家を建てるのならば、初めから中段をやめて、枕棚だけにしておき、できたら照明、もしくはコンセントを押し入れの中に一つつけておけば、明るさも確保できます。
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中段が無ければ布団を入れる時に困る・・・と思うかもしれないけど、だいたいの人は押し入れの下の段にはプラスチック衣装ケースを置くわけだから、中段が無くてもプラスチック引き出しの上に布団を置けばいいだけだしね。
フリーの空間にしておくほうが、その後のライフスタイルの変化に合わせて、どんな収納にも使えます。
子供が大きくなって、自分達が年をとって、二階に上がるのがおっくうになったとき、リビング横の押し入れをクローゼットとして使いたくなっても、中段が無いほうが断然便利です。
正直、今の私達のライフスタイルをみると、中段付きの押し入れはほとんどいらないと思っていいのでは。
あ、ただ、押し入れの床は普通の床じゃなく、簡易的な床材になっている事もたまにあるので、そこだけは注意が必要かも。
以上、パワフルベビー対策から見る「押し入れのマルチな使い方」でした。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
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